こんにちは、今回はセールスライティングのスキルの一つ
共感ライティングについてご紹介します。
いままで、クエストフォーミラー→GTDの法則と見てきました。
セールスライティングのテクニックとしては、この2つでほぼ完成しているのですが
もう1点共感ライティングを理解していると、文書の精度がかなり上がります。
クエストフォーミラーとGDTの法則は、かなり売り込みが強くなり
文章を見た人は、本当に大丈夫?と思ってしまいます。
そこで、最後の一押しでそっと拾ってあげるくとで文章をきれいに
まとめることができ、この共感ライティングのスキルが生きてきます。
共感ライティングとは?
技法でいうと、エンパシーライティングのスキルをわかりやすく、
まとめているのが共感ライティングです。
相手になりきって、ネガティブな感情から
プラスの感情に引き上げる
・相手の反論を先に想定して、共感してあげる
・反論を潰す理屈を考えて、あらかじめいれておく
例:飲むだけで痩せるサプリ500円→反論(大丈夫?)
これを見た人は、
「500円で痩せれるならいいけど、怪しい、変な成分が入っているかもしれない。
そもそも、飲んでも痩せないのでは?」など。
どんな提案に対しても必ずネガティブな反論が出ます。→このネガティブな反論を想定し、
先に書きだしていきます(それを文章に加えていく)
そして不安な感情に寄り添って、共感してあげるようにします。
(人は否定されると嫌いになります。相手の感情や反論は正しい物として共感する)
→反論する理屈を考えていきます。
お客様の声を入れてあげて、先に反論に対する理屈を作る。
例:500円で痩せるなんて→怪しいと思った。
→しかし商品の成分を調べた結果、中身もしっかりしていた。
何といっても価格も500円で安い為に使ってみようと購入した。
このように、反論に対して、寄り添う(不安を取り除く)、安心させてあげるのを
文章や会話の中で、クエストフォーミラー、GDTと強い売り込みをしつつも、
その中で相手の共感、不安を取り除いてあげる、
共感ライティングが必要となってきます。
是非、取り入れてみてください。