こんにちは、今回はセールスライティングのスキル
PREP・インサイトの法則を見ていきます。
今までも、セールスライティングのスキルを取り入れてきました。
もう十分なのでは?と思う方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、トップセールスの方や説明の上手な人が
常に、意識しながら話を行っているスキルになります。
いかに相手に分かりやすく、最後の一押しができ、成約に結びつけれるかが
このPREP・インサイトの法則なのです。
↓他のセールスライティングスキルの記事はこちらから↓
クエストフォーミラー・GDTの法則・共感ライティング
PREPの法則
クエストフォーミラー→GDT→共感ライティングときました。
ではこのPREPの法則とは何か?
→結論ビジネスの全ての場面に使えるスキルとなります。
このスキルが使えるようになると、相手(お客様)に対し
分かりやすく、うまく説明できるようになります。
PREPの種類
①Point→結論、文章の要点部分です。
②Reason→理由、Ppintで述べた結論の理由を説明する部分
③Example→事例を挙げる、Reasonで述べた理由を裏付ける、
具体的な例を説明する部分
④Point→結論、文章のまとめ部分で、最後にもう一度結論を述べる
この順番で話を進めていきます。
なぜ、このP→R→E→Pの順で行うの?
人はみんなせっかちなものです、結論が常に欲しいです。
話を聞いていても、常に結論は何なんだろうと考えています。
そこで、結論を先に与えて、勝手に考えないようにします。
理由を伝え、事例を伝え、結論をつたえると、相手の頭にすっと入っていき、
普段から話すときも、最初に「結論から言うと」と心がけてみると、うまくいきます。
ビジネスの場面でも、「結論から言うと」と言ってみてください。
インサイトで心に刺す
先に言うと少し難しいです、ただしとても重要です。
コピーライティング、セールスがうまい人はこのインサイトを使っています。
インサイトを極めると人の心にささる様になります。
インサイトとは結論、お客様(消費者)、本人も気付いていない本音(ニーズ)です。
何故、インサイトは重要なのか?
実際このインサイトの必要性を見ていきます。
何か商品を買ってほしい、セミナーに来て欲しいなど
行動を促している文章などに、クエストフォーミラー、GDTの法則を並べると
たしかにそれっぽくなるのですが・・・
結果その文章を聞いた人は、何か自分が聞いた事のある話を並べて
売り込み文章を書かれたところで、最後まあ話は分かるのだけど
「何かがちがうなあ」と思ってしまう。
その後で最後のワンプッシュをする時にインサイトを使い
お客様が自覚していな本音などが心に刺さり、最後の押しになります。
人というのは、聞いた事のない話に興味がわいてきて、
逆にどっかで聞いた話は聞き流してしまいます。
例:ビセラという商品があります。
この商品の紹介動画が、上手なので紹介します。
痩せられない太る原因は、痩せ菌が足りないという事。
お客様が気付かなかった新事実、隠れた本音鎖
痩せ菌というのは、食事では増えない→短鎖脂肪酸を取りいれることで効率よく
痩せ菌を増やすことができる→この文章はお客様が知らなかった事が納得感がでて
有益感が出てきて、信頼感が増します→買ってみようかな?となります。
お客様が気付いていな隠れた本音、新事実、ニーズを刺しに行くと
売れるようになります。
ちょっと裏技、コラムを作ってみると簡単に
①GTT
②PREPの法則
③インサイト
を使うことでいい感じのコラムができます。
結論(タイトル)→理由→例え→結論
例:こんにちは今日はこういう話をします。
一般的にはこう思っている方もいらっしゃると思いますが、
実は全然違くて、結論今日の話は実はこういう話になります
→PREPのPの最初のタイトルにGDTと
インサイトを入れる(実はこうだという、新事実、意外な事実)興味付けをする。
セールスライティングの基本的なスキルの紹介をしました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。