セールスライティングスキル基礎編

④【最後の一押しで成約爆上がり】セールスライティングのスキル、PREP・インサイトの法則

こんにちは、今回はセールスライティングのスキル

PREP・インサイトの法則を見ていきます。

今までも、セールスライティングのスキルを取り入れてきました。

もう十分なのでは?と思う方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、トップセールスの方や説明の上手な人が

常に、意識しながら話を行っているスキルになります。

いかに相手に分かりやすく、最後の一押しができ、成約に結びつけれるかが

このPREP・インサイトの法則なのです。

↓他のセールスライティングスキルの記事はこちらから↓
クエストフォーミラーGDTの法則共感ライティング

 

PREPの法則

クエストフォーミラー→GDT→共感ライティングときました。

ではこのPREPの法則とは何か?

結論ビジネスの全ての場面に使えるスキルとなります。

このスキルが使えるようになると、相手(お客様)に対し

分かりやすく、うまく説明できるようになります。

PREPの種類

①Point→結論、文章の要点部分です。

②Reason→理由、Ppintで述べた結論の理由を説明する部分

③Example→事例を挙げる、Reasonで述べた理由を裏付ける、

具体的な例を説明する部分

④Point→結論、文章のまとめ部分で、最後にもう一度結論を述べる

この順番で話を進めていきます。

なぜ、このP→R→E→Pの順で行うの?

人はみんなせっかちなものです、結論が常に欲しいです。

話を聞いていても、常に結論は何なんだろうと考えています。

 

そこで、結論を先に与えて、勝手に考えないようにします。

理由を伝え、事例を伝え、結論をつたえると、相手の頭にすっと入っていき、

 

普段から話すときも、最初に「結論から言うと」と心がけてみると、うまくいきます。

ビジネスの場面でも、「結論から言うと」と言ってみてください。

インサイトで心に刺す

先に言うと少し難しいです、ただしとても重要です。

コピーライティング、セールスがうまい人はこのインサイトを使っています。

インサイトを極めると人の心にささる様になります。

 

インサイトとは結論、お客様(消費者)、本人も気付いていない本音(ニーズ)です。

何故、インサイトは重要なのか?

実際このインサイトの必要性を見ていきます。

何か商品を買ってほしい、セミナーに来て欲しいなど

行動を促している文章などに、クエストフォーミラー、GDTの法則を並べると

たしかにそれっぽくなるのですが・・・

 

結果その文章を聞いた人は、何か自分が聞いた事のある話を並べて

売り込み文章を書かれたところで、最後まあ話は分かるのだけど

「何かがちがうなあ」と思ってしまう。

 

その後で最後のワンプッシュをする時にインサイトを使い

お客様が自覚していな本音などが心に刺さり、最後の押しになります。

人というのは、聞いた事のない話に興味がわいてきて、

逆にどっかで聞いた話は聞き流してしまいます。

 

例:ビセラという商品があります。

この商品の紹介動画が、上手なので紹介します。

痩せられない太る原因は、痩せ菌が足りないという事。

お客様が気付かなかった新事実、隠れた本音鎖

痩せ菌というのは、食事では増えない→短鎖脂肪酸を取りいれることで効率よく

痩せ菌を増やすことができる→この文章はお客様が知らなかった事が納得感がでて

有益感が出てきて、信頼感が増します→買ってみようかな?となります。

お客様が気付いていな隠れた本音、新事実、ニーズを刺しに行くと

売れるようになります。

 

最後の一押しについては、時代のニーズなどで変わってきたりしますが、是非思考錯誤をして、相手の心に刺さるような文章にしてみてください。

 

ちょっと裏技、コラムを作ってみると簡単に

①GTT

②PREPの法則

③インサイト

を使うことでいい感じのコラムができます。

結論(タイトル)→理由→例え→結論

 

例:こんにちは今日はこういう話をします。

一般的にはこう思っている方もいらっしゃると思いますが、

実は全然違くて、結論今日の話は実はこういう話になります

PREPのPの最初のタイトルにGDTと

インサイトを入れる(実はこうだという、新事実、意外な事実)興味付けをする。

 

セールスライティングの基本的なスキルの紹介をしました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。