こんにちは
今日はUSP戦略についての紹介です。
前回、WEBマーケティング戦略の基本
→顕在層、潜在層、認知層に対して
どうアプローチしていくかについて説明しました。
しかし、今現在この戦略は行っている人が多く
飽和状態(レッドオーシャン)になってしまっています。
ではどうするか、潜在的なニーズに対しアプローチをしてきたの所から
さらに差別化をしていく事になります。
これがUSP戦略になります。
USP戦略・差別化する戦略とは?
USP戦略とは結論
誰も行っていない、差別化された唯一の提案であり、
なおかつ顧客の理想世界を叶えるための提案を行い
それを、実現させなければいけない戦略です。
プレイヤーが多いレッドオーシャンの中で戦うなら、この提案について
差別化しなければいけません。
1.ターゲットを絞る
ターゲットを絞るというのは、当たり前に思えるかもしれません。
しかし、とても重要でこのターゲットを
絞らないと、万人受けの提案になってしまいます。
→これでは周りとあまり変わらない提案となってしまい
差別化されなくなってしまします。
例:会計ソフトを作ろうとする場合
→すでに会計ソフトは世の中にたくさんある
ではどうするかというと、
→業界に特化したサービス(会計ソフト)作り、提案する
差別化となる
2.ターゲットにとってのベストな提案を考える
結論→ベターではなくてベストを考える
→よく行っている会社のサービスは、他社よりもなどが多いが、、、
競合よりもとかではなく
→顧客(ターゲット)にとって喜ばれる提案を考える事です。
3.競合との提案を比較する
では、ベストな提案が出てきたらまず、競合がやっていないか調べます。
万が一他の競合がすでに、提案(サービス)を
やっているならその提案に勝てるか考える。
では、例をあげて説明していきます。
例①:資産形成のマネーセミナーで集客できないか?
という相談がきたとすると
→現状厳しい、それは何故?
→過去散々、色んな人が手を変えたりとやっている
ではどうする?
この状況に対して、案をあげるならまずターゲットを絞る
→資産成形をする人は年収500万円ぐらいの人が多い
なので、ここの層をみんなターゲットにしてしますう。
世の中の人がほとんど500万円の層をターゲットにしている
→ならば年収300万円なら、どうだろう?
→他のいかない人が行かないゾーンになっている。
では、年収300万円に人に何が提案できるか?
→20年間で3000万円の資産形成を実現して
月利1%で障害30万円受けとれるように支援する。
→多くの人はこの話を聞いて無理だとか詐欺なのでは思うけど
万が一再現性があればいいよねとも思う
→これがベストの提案になります。
では実際SNSで300万円の人に発信すると
→同じように提案を疑うが、本当だったらいいよねとも思う
→となると一応調べる
→検索して他社がやっていたら、そっちに行く可能性もある
→しかし、いくら検索しても同じサービスが出てこない
→出ないなら、この人から情報からとるしかない
→この人のブログやLINEやセミナーに参加して情報を得る
→日本でこの提案しているのは、自分しかいない状態を作る
→もしやっていても規模が小さければ自分が有利になればいい
例②:心理カウンセラーしていて、集客したい
→同じように厳しい
ではターゲット絞る
→30代女性のうつ病カウンセリング
→しかしこれもやっている人が多い
ただし、カウンセリングをこの人はやりたいので
→提案で差別化する(カウンセリング以外の何かを組み合わせる)
→腸内環境のファスティングと
カウンセリングを同時に行ってみてはどうだろう?
実は、うつ病・ヒステリーの方は
腸内環境がひどい方が多いのです、
普通の人は宿便が3キロ→うつ病の人は5キロあったりします。
栄養が正しく吸収できないと、ちゃんと心にも影響してくる
元気もでない→うつ病になりやすい
カウンセリングだけをしても限界がある
ファスティングをすると痩せたりきれいになったりする
→SNSでお客さんが拡散してくれた
→そうなると人が集まってくる
例③:転職支援の事業をしたい
→ターゲットを絞る
転職市場で有力なのは20、30代→しかし、レッドオーシャン
40代独身女性に特化した転職支援はどうか?
→ターゲットになりきって考える
(結婚したい、子供は欲しいが若干諦めている、
親がだいたい70代過ぎが多い、老人ホーム入れるか、自分で世話をするのか
金はあるのか(両親の資産状況)、せめて自分の人生を謳歌したい)
→転職して年収あげるだけでは弱い
→では、どういう提案?
40独身女性が20年後に40万円を資産から生みだせるようにする
転職から資産形成を生み出せるトータルアドバイザーをする提案。
→これだと結構いい老後になる、経済面の問題は、ほぼほぼ解決できる
→やっている人がいるか?
→いない、だいたい企業はできそうな所、
似たような所を組み合わせているだけが多い。
→だからこそ、ここの提案ができる様にると
→お客様から勝手に来るようになります。
USP(差別化)を考える
→誰かの役に立てるかを考える。
→ここをちゃんとやっている人だけが、
マーケティングがうまくいきます。
信頼の構築、ファンになってもらうには?
世間はWEBサイトに人が集まれば売り上げがあがると勘違いしている。
何が必要か→信頼です。
では、実際に信頼を作っていく為には、どうすればいいか?
どう発信していくか?
ここを抑えないと、現実ビジネスの売り上げがうまくいきません。
ではどこで信頼を高めていくかいいか?
→LINE公式アカウントになります。
なぜ?日本人はLINEを使っているふとが約8000万人もいるのです。
SNSはメッセージが来ても出ないことがあるが、
LINEは通知が来るので見る人が多いです。
価値のあるものを先出するのなら→LINEを使います。
LINEは一斉に情報発信でき、その労力がメール1件送る労力だけで、できます。
自身が広告やSNSや営業をしてそこから入ってくる、
ウェブサイトを見ている人へ
→LINE公式アカウントに誘導をしていきます。
→このサイトからLINEに登録させるのが重要
→LINE友達キャンペーンみたいにプレゼントをあげる(特典を用意する)
集まる理由を作る→LINEに登録してくれる→価値の提供→売り上げが上がる
このプロセスができたら→あらゆるビジネスに応用できる
仮にウェブサイトを作りこんでも、アクセスの集めた方は毎年変わる
→SEO対策など様々。
YouTubeから、リアルから集める
→LINE公式アカウントに登録を集める→価値のある情報を届ける
※この流れです。
LINE公式アカウントは→自分の見込み客であり→見込み客リスト
1リスト価値=平均10000円~20000円の利益ポテンシャルがある
平均月に1000円の売り上げを目指す
100リスト→月100000円
500リスト→月500000円
1000リスト→月1000000円
背筋1000円の売り上げを目指す。
ビジネスでどれだけ売り上げが上げるか→見込み客リスト
リストを集めて→将来見込みがあるので→有力な情報を提供し、ファンになってもらう
100リストをファンにすると→簡単に売り上げがあがる
ファンとは→何々さんがこうだから、
どこどこの企業が言っているならというを目指します。
いつも無料でサービスを提供しているが、10000円のサービスを案内すると
10人中1人でも買ったら10000円の売り上げ、1人1000円の平均値になる。
1000人を起業前にリストを集める→ファン化してから独立する
味方が1000人いる状態で進めると楽
ただしリストは、興味関心を揃えてリストを集める
→人によって価値が違う
ここもで見ていただき
ありがとうございます。
是非、集客の役に立てて下さい。