これらの特長から、ChatGPTは日常的なアシスタントや
仕事のパートナーとして非常に有用なツールです。
実はこれ、ChatGPTに「ChatGPTとは」と入力したら
すぐに出てきた回答になります。すごいですね。
ChatGPTの使い方・指示・プロンプトとは
AIに対し指示を出していく事で、求めている回答を出すことができます。
では、どこに入力するかというと、下の画面の通リに入力します。
これで完了となります。
簡単ですよね、
実を言うとこの生成AIに指示を出す(入力する)ことを
プロンプト(指示すること)と言います。
しかし最初はあまり意識しなくていいです。
→友達と話していく感覚で大丈夫です。
※ここが上手い人は、日常生活において指示を出すのが上手な人です。
自分が求めている答えに対して、どういう風に質問をしたら適格な答え
が返ってくるかを考えていきます。
まずはどんどん疑問に思った事を入力して
操作に慣れて下さい。
1回で答えを出すのではなく、さらに質問を投げかける事で
適格な答えに近づくことができます。
画像生成について
こちらはChatGPT4-omniを使います。
文章、音声、画像を全方位でしてくれます。
(マルチモータル化)となっています。
バージョンについては
GPT-1: 初期バージョンで、自然言語処理の基本的
なタスクを行うことができましたが、性能は限られていました。
GPT-2: GPT-1よりも大規模なモデルで、
多様なタスクに対応可能でした。
大規模なテキスト生成能力が注目を集めました。
GPT-3: さらに大規模化し、1750億個のパラメータを持つことで、
多様なタスクに対して非常に高精度な回答ができるようになりました。
GPT-4: 現在のバージョンであり、GPT-3に比べて理解力、推論力、
テキスト生成能力が向上し、複雑なタスクにも対応できます。
会話の文脈をより深く理解し、
広範な知識に基づいてより高度な応答が可能です。
では画像生成を4oで生成するには
○○を画像で作りたい→これだけです。
ここから、細かい指示を出してきます。
背景は、人の表情は?~風などを指示をすると
これが画像に反映されます。
では実際に画像を生成してみます。
1. 複雑な風景
- 指示内容: 自然風景や都市の景観
- 理由: 色彩豊かでディテールの多い画像は、
AIの能力を強く印象づけることができます。
例えば、夕焼けや星空の下に広がる山や湖の風景などは、
視覚的に美しいだけでなく、AIの高度な表現力を示すことができます。
2. ファンタジーシーン
- 指示内容: 空想的な世界、未来都市、魔法の森、異世界の生き物
- 理由: AIはファンタジーやSFの世界を創造するのが得意です。
非現実的な要素が多いほど、
AIの創造力と柔軟性を感じさせることができます。
ドラゴンが空を舞う世界や、未来的な都市風景などがいい例です。
3. イラストスタイルのキャラクター
- 指示内容: 独自のキャラクターデザイン
- 理由: 人物やキャラクターの生成は、
AIの細かいディテールや個性を表現する良い機会です。
さまざまなスタイルのキャラクターをデザインし、
AIがどのようにビジュアル要素を処理するかを示すことができます。
こんな画像が、数分で出来上がります。
通常、スキルの無い人がここまで作るとなると
途方もない時間と労力がかかります。
まるで夢のような機能ですね。
料金は
ChatGPTの料金は、利用方法やプランによって異なります。
以下は、2024年時点での代表的な料金体系の例です。
具体的なプランや価格は、OpenAIの公式ウェブサイトで確認することが推奨されます。
1. 無料プラン
- 料金: 無料
- 特徴: GPT-3.5にアクセスでき、
標準的な性能での応答が得られます。
多くの日常的なタスクや質問に対応可能ですが、
最新のGPT-4モデルにはアクセスできないことがあります。
2. ChatGPT Plus(有料プラン)
料金: 月額約20ドル(日本円で約2,500円前後)
特徴: 有料プランに加入すると、次のような特典があります:
GPT-4へのアクセス: より高度な応答と、より複雑なタスクに対応可能。
応答速度の向上: サーバーの混雑時でも優先的にアクセスでき、応答が速くなります。
混雑時の利用優先権: 混雑が予想される時間帯でも安定した利用が可能です。
3. API利用
料金: 使用量に応じた従量課金制
GPT-4やGPT-3.5のAPIを利用して、
カスタムアプリケーションやサービスに統合する場合、
トークン(文字数や単語数に基づく単位)
ごとに料金がかかります。具体的な料金は、
使用するモデルやリクエストの量に応じて変わります。
例: GPT-4のAPIは、特に大規模なリクエストや
プロジェクト向けに柔軟な課金体系を提供しています。
料金体系は、個人利用者からビジネス利用者まで、
さまざまなニーズに応じて設計されており、
無料プランでも十分に高機能ですが、
より高度なタスクや負荷の高いシナリオでは
有料プランやAPIの利用が推奨されます。
詳しい料金情報は、OpenAIの公式サイトや
最新のプラン情報を確認すると良いです。
まとめ
ChatGPT についての紹介でした
いかがだったでしょうか。
今回の記事の大半はChatGPT を使っています。
では調べものをしたりする時など全部AIで補えるのか?
この問いに対しては、半分は正解です。
では残りの半分はというと、指示をだすのは我々人間であり
提示された情報が正しいかどうかを判断するのも人間とういう事です。
これはどういう事かというと、生成AIの力をうまく引き出す
のは、それを使う人間の力量の差によるという事です。
なので、私たちはAIに正しい指示、判断ができる様になる為に
日々学び、行動していくとういう姿勢は変わりません。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
是非、生成AIを良きパートナーとして
皆さんの今後、一層の活躍ができる事を願っています。