セールスライティングスキル基礎編

【WEBマーケティング戦略の基本】WEBマーケティングとは戦略の全体像を深く理解

こんにちは

今回は、ウェブマーケティングの全体像について
説明していきます。

皆さんも、ウェブ上でホームページを見たり、SNSで検索したりと
ウェブというものに深く、生活で関わっています。

では、ウェブでマーケティングを行うといっても、、、

何から手を付けていいのか分からない、難しそう
専門的な知識やスキルが必要なのでは?
費用もかかるのでは?

と様々あります。

まずはウェブマーケティングを行う事に対し、
誰にどのようにアプローチをしていくか、そして
どのようにアプローチしていくかの手段についてを紹介します。

ウェブマーケティングでのアプローチは誰に?

これからお客様を、獲得するために行う
アプローチ方法は4つあります。

①欲求別アプローチ

②ターゲット別に、差別化を効かせたアプローチ

③信頼の構築=ブランディング

④集客のためのメディア構築

何のことか分からないですね。
それではまず①の欲求別アプローチから説明していきます。

まず市場には3種類の人がいます。
①顕在層
②潜在層
③欲求層
とあります。

この顕在層・潜在層・欲求層へのアプローチが大切となってきます。

自分が何かサービスを提供するとき、そのサービスを
求めている人が市場の中にいるはずです。

・マーケット(市場)の中には、最初からサービスを求めている人
→顕在層といい、営業など必要なく成約率も高いです。

・次に興味はあるが買おうとまでは思っていない→潜在層
→この人たちには教育をしないと成約には繋がらない(面白いと思ってもらう)

・最後に欲求層→興味がない人たちです
→成約は難しく認知させる事しかできないです
(認知させる事によりあるとき、興味をもってくれて
成約してくれるかもしれません)

しかし、現状この3つの層を無視して興味のない人に
営業をかけている人が多いです。

これからビジネスを始めるオーナーが→集客の戦略の立て方を考えるとします。

1.自分のビジネスの市場を考える
2.欲求層ごとに3つに分ける
3.欲求が強いゾーンから始める

アプローチの仕方が違うので、分けて考えていかないといけません。

【重要】顕在欲求へのアプローチ方法

本気でなにかを考えている人、始めようとする人は、
自分で調べたりします(検索する)

だから検索エンジン対策をするのが基本になります。

検索エンジン対策とは

ほとんどの人はGoogleで検をして
→検索ページで自分のサイトが出るようにします。

では検索エンジン対策は
検索ワード→リスティング広告→MEO→SEO対策(自然検索)の順で対策していきます。
皆さんがやりがちの、SEO対策(自然検索)から始めるのはだめです。

現在はみんなスマホで検索をしている人が多いです
→画面を見るときは上から見ていくので、
同じ様に検索ワードから対策していきます。

リスティング広告

 

リスティング広告とは

・検索キーワードに対して広告を出せる

・クリックされて初めて広告を出せる。
1クリック=50~1000円ぐらい
金額は競合状況によって変わります。
枠が決まっているのと上位4件しか表示枠がないので、
たくさんの企業が広告を表示させたい場合は
上位の枠を確保するためにオークションで競る形となります。

・エリア指定ができる
(事務所から半径5キロ以内で検索している人
東京都内や区内などエリアを限定できる)

・日予算設定が出来るし、数千円から試すことができる
10回クリックでおわりなど設定できる

・自分で運用する限りリスクはない
→広告運用代理店を使うとリスクが出るケースがほとんど
広告=リスクと思っている人が多い
広告代理店=ウェブのプロという訳ではない

広告で一番重要なポイントとは
→費用対効果を考える事です。

例:テニススクール1か月→8000円×12か月間、通ったとして
1人あたり96000円の売り上げになるとします。
なので広告にかかるコストが、
同じく1人あたり96000円以内に収めないといけない。
ただし、維持費用などもあるので
3万円ぐらいで集客できれば利益が自動で入る事になります。

こんな風に、費用対効果を考えて集客に臨めば
リスティング広告は抜群の集客力が望めます。

やっていはいけないパターン
→利益率が高く、かつ大手が参入しているビジネスは難しいです。
(求人広告などはワンクリック→4000円以上などもあり、
不動産なども1000円以上ある)

では、なぜ難しいのか?
お金がない事業者などが参入すると
→利益率が高いが、お金が入ってくるまで
時間がかかる(求人などは相手ありきなので、
転職が決まるまでに、自社のキャッシュが尽きる場合がある)
大手は資金源があるから戦えます。

MEO対策

MEO対策というのは、結論
Googleビジネスプロフィール(マイビジネス)登録するだけです。

・Googleビジネスプロフィール(マイビジネス)に登録する
・基本情報をしっかりと埋める
・雰囲気が良い写真と店内の動画をとにかくたくさんアップする
・口コミをたくさんつけてもらう

Googleビジネスプロフィールは無料で登録ができます。
そしてGoogleが最も力を入れているゾーンの一つでもあります。

ただし、MEO対策は店舗向けのサービスなので
→店舗を持っていない人はできないのでご注意を。

SEO対策

まずSEO対策というのは→Googleの気持ちになって考える事です

何の事?とは思うかもしれませんが、、、

Googleは検索してきた人の悩みを解決できるであろう
ウェブサイトを紹介してくれるのをサポートしています。

では!悩みを解決できるSEO対策の基本ポイント3つ挙げると

・WEBサイトのページ数を増やす→ワードプレスサイトおすすめ
・わかりやすく悩みが解決されるおすすめ記事
・誰が書いた記事か

◎ウェブサイトにどの程度情報があるかGoogleは見ています。

①情報量が多いほど、検索した人の悩みが解決できる可能性が高い
→情報量が多いサイトが上にくるロジックがもともとGoogleにある。
ページ数を多くすることです。
しかし、自社のウェブサイトのページ数を増やすといっても限界があります
ではページ数を増やすには?→ブログを書く
そこでブログ機能付きの自社ウェブサイトを
用意してブログを書いていきます。
→その中で、何が1番機能的ウェブサイトなのかはワードプレスになります。

②オリジナルの記事で、わかりやすく悩みを解決できる文章である事。

③専門性の高い記事にする→記事は誰が書いたによって変わります。
→例:病気について検索(医者?看護師?素人?)
この場合は医者が書いた記事が上になりますね。
Googleは信頼性の高い記事を上に持ってきます。

※プロフィールについて
ライターのプロフィールはGoogleから見られています。
プロフィールに専門性をアピールしないと
上位表示がしにくくなっていますが
対策をしたからと言っても、必ず上位表示がされるわけではないです。
→そこは競合による所が大きいです。

ではどうするのか、、、

何をやるべきかは、競合のウェブサイトのページ数を見て判断します。
→ページ数を増やすのが大変な事です。
相手がすでに、膨大なページ数を待っていると上位は厳しいです。

※SEOチェキ、というサービスで競合が何ページあるかを見る事ができ
何ページあるかは、インデックスという指標で表示されます。

競合で厳しい所を例で挙げると

飲食店などの、ータルサイトが独占している市場は厳しいです。
ホットペッパー・ぐるなび・食べログなどは
店舗数の数だけページ数があるのでそこで勝つのは厳しいです。

しかし、Googleは小規模で地域密着型の店舗を
検索によって多くの人に知ってもらえるのを応援したいので、
Googleビジネスプロフィールがあります。
これは、ポータルサイトNGですが
そもそも店舗がないとできないサービスとなっています。

潜在欲求層→興味ある人にどう攻略する?

潜在欲求層とは→興味があるが、購入までには至らない
こういう人達へどういうアプローチをするかが大事になってきます。

ウェブで現状成果を上げている人は潜在層へのアプローチがうまいです。
興味を軸にするのが潜在欲求層へのアプローチの仕方になります。

潜在欲求層へのアプローチの仕方
1.SNS・YouTubeから集める

2.教育をする(メルマガ・LINE公式アカウント)
3.商品の案内をする

SNSはその人が何に興味があるかは一番色濃く出て分かりやすいです。
・Facebookは、何を見ているか?興味があるか?
・インスタなどは投稿にハッシュタグをつけるので、何に興味あるかが分かる。
・X(旧Twitter)誰をフォローしているかで、何に興味があるか分かる

興味を持っているであろう人をSNS上で見つけてきて、
その人達を何かしらで、もっと興味を持ってもらわなければいけない、
欲求を高めてもらう様に促していきます。

方法としては、SNSから集めた人をさらに別で
メルマガやLINE公式アカウントなどで有益な
情報提供をして信頼関係を結んでいき、成約につなげます。
プレイヤーが増えると利益が出ない→LINEに移行(LINE公式アカウント)
ただし、今これをやっても苦戦はします。
何故かというと人が多いからです。

では、飽和されているレッドオーシャンの戦い方は
USP(差別化された唯一の存在提案)をして目立つ努力する事です。

ここまで読んで頂きありがとうございます。
次回は②ターゲット別に、差別化を効かせたアプローチ以降の

話になります。